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病院の組織化

病院経営の安定性や将来性までが、組織化の進み具合や組織の中身の善し悪しにかかっています。しかし日本の病院は、国内の一般企業に比べ総じて組織化が立ち遅れていました。

欧米では先に組織があって、そこへ医師やスタッフがとけ込んでいったのに対し、日本では最初に「医師ありき」だったのです。後から付随的に組織ができたのですから、自分が開設した病院だという私物意識が強く、近代的な組織が育ちにくかったとみることができます。

大規模病院のほうが組織の成熟度は高いといえますが、中小病院は中小病院なりに組織化を取りくんでおり、大病院と比べて遜色のない組織体系を整えた中小病院も少なくありません。ですから、就職の選択肢として病院組織をみる場合も、病院規模の大小より中身の吟味が肝心といえます。

組織の中身や善し悪しの判断は部外者にはむずかしいことですが、就職対象の病院の資料や面接時の説明・質問などを通して、できるだけ正確に組織のありようを把握したいところです。

この記事のカテゴリーは「大病院・中小病院」です。
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この記事のカテゴリーは「医療事務合格水準厳選問題100選」です。

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