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国立病院(療養所)の成り立ちと沿革

厚生省が所轄する国立病院は、第2次世界大戦直後の1945年12月、陸軍関係の124病院施設と海軍関係の22病院施設の移管を受けて、また療養所は軍事保護院所属の傷痍軍事病院を引き継いで発足しました。
療養所は結核や精神障害・らい診療を専門に行ってきましたが、病院のほうは戦後処理の大役を引き受けたようなもので、特別措置が解かれ、一般病院として国民に広く門扉を開いたのは2年後です。
その後は病院・療養所とともに、国民生活の変化や医学の進歩、公的・私的病院の普及などに伴うときどきの医療環境や、医療需給に沿った再編成や統合整備の連続でした。
病院・療養所は基幹病院やナショナルセンターの新設、各種特殊クリニックの創設、難病基幹病院を設けるなどしながら、現在に至っています。

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